野草のページ
 
■近所やハイキングで見つけた野草・・・園芸植物以外の草です。
 






















 
 
ネジバナ

ラン科

近所の草原に生えてました。

庭に植えてる人もいるようです。

可憐な花です。











 
 
 






















 
 
シュンラン

ラン科 シュンラン属

近所の山林で見つけました。

園芸店でもよく見かけます。
日本のランなので地味ですが、そこが受けるらしいです。











 
 
 






















 
 
シャガ

アヤメ科

基本的には野草ですが、庭でも見かけます。

小振りの花が穂になるので、他のアヤメ類と感じが違います。

葉はかなりな広幅でこれもアヤメっぽく有りません。








 
 
 



























 
 
ヒガンバナ

ヒガンバナ科

中国原産

田んぼの畦などに生えてます。
帰化植物です。

改良された園芸品種では、白や黄の花があるようです。
自宅の花も、朱色のと、赤に白縁のと二種類あります


遺伝子が3倍体のため実ができません。
あちこちに生えているのは、人為的に広まったと考えられます。
・・・中国には種の出来るヒガンバナがあるようです。

葉は花が咲いた後に出てくるので、冬の間緑を維持できます。
暑い季節は寝て過ごす植物です。
 
 
 






















 
 
カタクリ

ユリ科

春に葉がでて花が咲きますが、じきに休眠し、年間のほとんどを寝て過ごします。

地上にでている期間が短いため、見つけずらいです。

案外、あちこちにあります。








 
 
 





















 
 
バイモ(貝母)

ユリ科 バイモ属

中国 原産

地味な感じの花ですが、模様が面白いです。

いつの間にか、庭に生えてきました。・・・タネが飛んできたか・・・

この植物もものぐさで、早春に芽を出して、花を咲かせ、初夏には葉も無くなってしまい、休眠してしまいます。


 
 
 






















 
 
ヤブカンゾウ

ユリ科

中国原産

河原などに生えてます。
帰化植物です。

ヤブカンゾウは八重咲きなので、おしべの一部が花びらになってしまってます。
オレンジ色の大輪でハデです。

食べられるらしいです。

湿気った土地があうようです。

日当たりが良くないと調子が出ないようです。
 
 
 






















 
 
ヤブレガサ

キク科

この写真は葉が開いてしまってますが、芽が出た直後は、唐傘をすぼめたような感じです。

山の下草として生えてます。

最近、園芸店でも見かけます。









 
 
 






















 
 
フジアザミ

キク科

日本のアザミの中では最大です。

富士山の近所の杓子山にて撮影。













 
 
 





















 
 
ハマアザミ

キク科

御前崎の海岸で見つけました。

葉が厚手でピカピカしています。

水分の蒸散を押さえるためのロウ質が、厚くコーティングされているのでしょうね。

・・・ちなみに、アザミはたいてい食べられます・・・





 
 
 






















 
 
トリカブト

キンポウゲ科

富士五湖方面の「黒岳」近辺で撮影したものです。

普通は紫色の花ですが、白い花があったので、珍しく思って撮影。

有名な毒草で、漢方薬の附子でもあります。

山野に普通にはえていて珍しいものではありません。





 
 
 






















 
 
福寿草

キンポウゲ科 フクジュソウ属

二月の終わりに咲き出しました。

花が終わると、大きな葉が出てきます。

北方系の花で、北国の方がたくさんあるようです。

毒草です。







 
 
 






















 
 
リンドウ

リンドウ科 リンドウ属

秋の山を代表する草です。

杓子山で撮影。













 
 
 






















 
 
ヒトリシズカ

センリョウ科 センリョウ属

高川山で撮影。

葉っぱの束の中心から、花穂が一つ出てくるので、「一人静」です。
似た植物にフタリシズカがありますが、こちらは、花穂が二つ出てきます。









 
 
 






















 
 
キジムシロ

バラ科 キジムシロ属

春先に目立つ黄色の花を付けます。
花が終わると、葉が大きくなってきます。












 
 
 






















 
 
マムシグサ

サイトモ科

この一族は「天南星」と呼ばれます。

球根が小さい時は雄花、大きくなると雌花を咲かせるというおもしろい性質があります。

山の下草として生えてます。

丹沢の大山で撮影。






 
 
 






















 
 
アカツメクサ

マメ科 シャジクソウ属

いわゆる、赤いクローバーです。

元々は、牧草として輸入された、帰化植物です。・・・原産はヨーロッパ・・・











 
 
 






















 
 
ヒトツバ

ウラボシ科 ヒトツバ属

着生シダです。

写真では、地面から生えていますが、木によじ登って着生しているのも有ります。

松の木に着生していると、竜のたてがみみたいです。

三保の松原で見かけました。






 
 
 
 
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