ネジバナ ラン科 近所の草原に生えてました。 庭に植えてる人もいるようです。 可憐な花です。 |
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シュンラン ラン科 シュンラン属 近所の山林で見つけました。 園芸店でもよく見かけます。 日本のランなので地味ですが、そこが受けるらしいです。 |
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シャガ アヤメ科 基本的には野草ですが、庭でも見かけます。 小振りの花が穂になるので、他のアヤメ類と感じが違います。 葉はかなりな広幅でこれもアヤメっぽく有りません。 |
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ヒガンバナ ヒガンバナ科 中国原産 田んぼの畦などに生えてます。 帰化植物です。 改良された園芸品種では、白や黄の花があるようです。 自宅の花も、朱色のと、赤に白縁のと二種類あります 遺伝子が3倍体のため実ができません。 あちこちに生えているのは、人為的に広まったと考えられます。 ・・・中国には種の出来るヒガンバナがあるようです。 葉は花が咲いた後に出てくるので、冬の間緑を維持できます。 暑い季節は寝て過ごす植物です。 |
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カタクリ ユリ科 春に葉がでて花が咲きますが、じきに休眠し、年間のほとんどを寝て過ごします。 地上にでている期間が短いため、見つけずらいです。 案外、あちこちにあります。 |
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バイモ(貝母) ユリ科 バイモ属 中国 原産 地味な感じの花ですが、模様が面白いです。 いつの間にか、庭に生えてきました。・・・タネが飛んできたか・・・ この植物もものぐさで、早春に芽を出して、花を咲かせ、初夏には葉も無くなってしまい、休眠してしまいます。 |
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ヤブカンゾウ ユリ科 中国原産 河原などに生えてます。 帰化植物です。 ヤブカンゾウは八重咲きなので、おしべの一部が花びらになってしまってます。 オレンジ色の大輪でハデです。 食べられるらしいです。 湿気った土地があうようです。 日当たりが良くないと調子が出ないようです。 |
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ヤブレガサ キク科 この写真は葉が開いてしまってますが、芽が出た直後は、唐傘をすぼめたような感じです。 山の下草として生えてます。 最近、園芸店でも見かけます。 |
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フジアザミ キク科 日本のアザミの中では最大です。 富士山の近所の杓子山にて撮影。 |
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ハマアザミ キク科 御前崎の海岸で見つけました。 葉が厚手でピカピカしています。 水分の蒸散を押さえるためのロウ質が、厚くコーティングされているのでしょうね。 ・・・ちなみに、アザミはたいてい食べられます・・・ |
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トリカブト キンポウゲ科 富士五湖方面の「黒岳」近辺で撮影したものです。 普通は紫色の花ですが、白い花があったので、珍しく思って撮影。 有名な毒草で、漢方薬の附子でもあります。 山野に普通にはえていて珍しいものではありません。 |
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福寿草 キンポウゲ科 フクジュソウ属 二月の終わりに咲き出しました。 花が終わると、大きな葉が出てきます。 北方系の花で、北国の方がたくさんあるようです。 毒草です。 |
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リンドウ リンドウ科 リンドウ属 秋の山を代表する草です。 杓子山で撮影。 |
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ヒトリシズカ センリョウ科 センリョウ属 高川山で撮影。 葉っぱの束の中心から、花穂が一つ出てくるので、「一人静」です。 似た植物にフタリシズカがありますが、こちらは、花穂が二つ出てきます。 |
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キジムシロ バラ科 キジムシロ属 春先に目立つ黄色の花を付けます。 花が終わると、葉が大きくなってきます。 |
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マムシグサ サイトモ科 この一族は「天南星」と呼ばれます。 球根が小さい時は雄花、大きくなると雌花を咲かせるというおもしろい性質があります。 山の下草として生えてます。 丹沢の大山で撮影。 |
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アカツメクサ マメ科 シャジクソウ属 いわゆる、赤いクローバーです。 元々は、牧草として輸入された、帰化植物です。・・・原産はヨーロッパ・・・ |
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ヒトツバ ウラボシ科 ヒトツバ属 着生シダです。 写真では、地面から生えていますが、木によじ登って着生しているのも有ります。 松の木に着生していると、竜のたてがみみたいです。 三保の松原で見かけました。 |
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