バイクのページ
 
 ■今までに乗ってきた歴代バイクの事。
 
























 
 
■八代目・・・バイクをリプレースしました。

ホンダ
CBR1000RR−R STD 初期型

国内仕様です。

現在では国内と海外で性能差はありません。

七代目のCBR954RRの後継車ですが、時間が空いたこともあり大きく進化してます。

このモデルからコンセプトが変わり、公道での性能よりサーキットでの性能を重視するようになってきてます。

・・・相変わらず、「通勤快速?」が主たる用途ですが、どの程度使えるものか?




 

・ミニインプレ

CBR954RRとべると操作全体いですが素直特性です。
ステップをむときれいに旋回していきます。
(安定感が上がっている感じですが立ちは強くありません・・・リニアにバンクしていきます)

フロントブレキはきますが、止まりではいつきがらないじです。
リアブレキは954にけてかないです。
・・・たりがついてくればもうくようになるかもしれません。→ 少し走り込んだら効くようになってきました。

サスの設定はリヤのイニシャルのみ 1段落としました。
(これは体重わせる必要があります)

エンジンの低回転についてはエンスト防止コンピュタが介入するようで2500rpm近辺まで 挙動不審でリニアリティが無いです
又低速トルクがいので2000rpmでの巡航しいです。
2500rpm程度しとく必要がありそうです。
(このバイクは ブレアクセル、姿勢制御てにコンピュタが介入します)

街乗りやツーリングで使う回転域では、アクセルレスポンスはCBR954RRと比べて大分おだやかです。
CBR954RRの場合は慎重なアクセルワークが要求されミリ単位の丁寧な操作が必要でしたが、CBR1000RR-Rの場合は多少ラフな操作でもギクシャクしません。
低速トルクが細いこともあって少し大きくアクセルを操作する必要があります。

クラッチはCBR954RRと比べて気持ち軽いか・・・程度で大差ないです。
アシストスリッパークラッチが実装されたので軽くなることを期待しましたが、出力アップと相殺された感じです。

CBR954RRと比べたポジションは、ステップの位置が少し高く後ろとなりますが大きくは違いません。
ハンドル幅は少し広くなりますが、ステップとニーグリップは逆にスリムです。
シートのクッションは大差ないです。

リアフェンダーが小さいので、路面が濡れている場合の泥ハネはかなりあります。

一応二人乗りですが、リヤシートに人が乗れる気がしません。。。
(ヤグラに登ったようです)

車重が少し重くなったのと、重心位置が高くなってるらしく、押し歩きには少し注意が必要です。

ちなみに、燃費は、街乗りで、8km/L 強、ツーリングで、16km/L 程度です。
高速主体の場合は、20km/L くらい行きます・・・6速主体で走れるせいかと。

CBR1000RR-Rのペ


 
 
 































 
 
■七代目・・・17年間使用しました。

ホンダ
CBR954RR 最終型

国内仕様です。

輸出仕様は、「ファイアブレード」の名が付いており、スーパースポーツのカテゴリーを創り出した車種です。

・・・公道での運動能力の向上を目的として、設計されているため最高速度はそれほどでもないですが、機敏さはピカイチです・・・

2004年にフルモデルチェンジしたため、この型が、初期のコンセプトからの最終改良型となります。

シングル・シートカウルを付けたので、見た目だけは早そう・・?

全体に作りがしっかりしており、メリハリの利いた走りをします。

前傾姿勢になれてしまえば、思い通り走るので気楽です。

?!?最強の通勤快速?!?
 

・ミニインプレ

ハンドリングは、割と安定志向です。
ヒラヒラ寝ることはありません。

フレームがかなり熱くなります。
タンクパッド用のゴムをフレームの膝の当たる所に貼り付けて断熱してます。
・・・フレームもヒートシンクの一部として設計されているのではないかと疑う熱さです・・・

水温は出来るだけ早く80℃近辺の適温まで上昇するように作ってあるようで、暖気は早いです。

低回転ではエンジンの振動は少ないですが、回転があがってくると多めの振動が出ます。
・・・この辺は軽量化のため妥協した部分がありそうです・・・

排気量の割には、低速トルクが細く、小排気量のバイクのような乗り方をする必要があります。
車重が軽いだけでなく、重心も低めのため、取り回しはかなりいいです。

フロントブレーキは上等の効きです、かなり強力でリニアリティもいい感触です。
リアブレーキは効きが悪く、かなり強く踏まないとロックしません。

クラッチは重めです・・・町中のツーキングにはもう少し軽いと楽ですが・・・

このバイクもフルカウルなので、水たまりの通過で靴が濡れません。

雨中走行の問題としては、信号待ちのときエンジンからの水蒸気が顔にかかってしまい、眼鏡が曇ってしまう不具合が有ります。

CBR954RRのページ

 
 
 
■うんちく
 
・レーサーレプリカとスーパースポーツの違い。
 
レーサーレプリカとスーパースポーツはよく似たジャンルのバイクですが、ターゲットとしている環境が違います。
 
レーサーレプリカは、サーキットの走行を目的として設計されているため、エンジンの特性は出力を重視して、低速トルクは犠牲にされています。
又、フレームは、摩擦係数の高い路面とハイグリップタイヤの使用を前提として、剛性を高くしてあります。
・・・公道では本来の性能は発揮できません・・・
 
対して、スーパースポーツは、公道の走行を目的として設計されているため、エンジンの特性はある程度低速トルクをもたせてあり、その分出力は低くなります。
フレームは、摩擦係数がそれほど高くない公道でスポーツタイヤを使った時、最適なたわみ量となるように少し剛性を下げてあります。
・・・サーキットに持ち込んだ場合は、フレームのたわみが大きくなりすぎ、安定性が不足する傾向があるようです・・・
 


























 
 
番外

ホンダ CRM 50

娘がバイクにも乗ってみたいと言うので、探してきたクラッチ付きの原付バイク。

1990年頃の製造らしいので、20年以上たっていると思われます。
基本的な所には大きな問題はなさそうで、各部の調整と、注油によってスムーズに動くようになりました。

水冷 2ストロークエンジンを搭載しています。

写真では、きれいに見えますが、結構さびだらけです。

★CRM50のページ





 

・ミニインプレ
取り回しは、重心が高いせいか、50ccの割には、重く感じます。

この手のバイクは立ちが強い印象を持っていたのですが、以外にペタンと倒れ込みます。

6段ミッションですが、制限速度+アルファ程度だと、3速までしか使えません。

 
 



























 
 
■六代目

スズキ
RF400R 初期型

初期型ですが、排気管が腐食して後期型のと交換してます。

初期型の排気管は鉄製で腐食が早かったのですが、後期型のはステンレス製でだいぶ長持ちしました。

鉄製のツインスパーフレームが特徴。
フレームはかなりしっかりしており、安定したバイクでした。

10年ほど使用しました。

このバイクは、2001年にすべてのシリーズの製造が中止されており、コンセプトは、「ハヤブサ」に引き継がれたようです。

・・・ハヤブサもツアラーですが、かなりスポーツバイク的なハンドリングと聞いています・・・

 

・ミニインプレ

ハンドリングはツアラーと言うより、スポーツバイク的です。
低速では粘りますが、スピードが出てくるとヒラヒラ感となります。

トルクが全体に細いため、回さないと走りません。
エンジンの振動は少なめです。

車重は重めですが、重心が低めのため、取り回しはまあまあです。
CBR954と比べると、だいぶ大柄です。

フロントブレーキは二枚ある割には効きが今ひとつです。

このバイクはフルカウルなので、水たまりを通過しても靴が濡れないため、ツーキング向きです。

 
 



























 
 
■五代目

ホンダ VF400F 最終型

V型4気筒エンジンと、16インチの前輪が特徴。
舵のききはよかったですが、ダートでの安定はかなり悪く、砂利道の走行には気を遣ったバイクでした。

排気音が冴えないため、どちらかと言うと不人気車でしたが乗りやすいバイクです。

このシリーズは、現在800ccの「VFR」として生産されています。
なかなか良い作りのツアラーのようです。










 

・ミニインプレ

ハンドリングは、典型的なヒラヒラです。
安定には欠けますが、倒し込みは素早い動きです。
このため、ハンドルに力を入れるとまっすぐ走りません。

エンジンはかなり良い出来で限界までスムーズに回り、振動も非常に少ないです。
トルクも太く、リニアリティもRF400などの直4エンジンと比べてかなり上等です。
スピードも、RF400より出ました。

峠など車速の低い状態でエンジンが暖まってくるとトルクがやせてくる傾向があります。
・・・たぶんキャブ周辺が熱くなって空気が薄くなってしまうためでしょう。

車幅は狭いのですが、重心が高いため、取り回しには注意が必要です。
・・・これはV4エンジンではヘッドが重くなってしまうためでしょう・・・

フレーム、フォークの剛性は少し不足しており高速ではたわみが感じられました。
ブレーキはインボードディスクというカバー付きのディスクブレーキですが、かなり良い効き味です。
・・・むき出しのディスクブレーキは大雨の時は効きが悪くなりますが、このブレーキはカバーがついているため、そういった問題は発生しにくくなっています・・・


 
 

■四代目

カワサキ
FT250

空冷二気筒エンジンの軽量バイクです。
軽量でしたがフレームが弱く、無理するとフレームが歪むのがわかるバイクでした。
 

・ミニインプレ

古典的なオートバイです。
フロントが18インチと言うこともありハンドリングはゆったりしてます。
排気音もトゲトゲしさはなく、疲れないバイクです。

 
 

■三代目

ヤマハ
RZ50 初期型

50cc初の水冷エンジンのバイクです。
50ccとは思えない走行性をもったバイクでした。

初めて新車で購入。
 

・ミニインプレ

50cc2サイクルエンジンにしては、トルクバンドが広く乗りやすい特性です。
フレームも割としっかりしてます。
エンジンの振動は結構ありました。
キャストホイルだったので、ホイルの精度はよくでてます。
ブレーキのききもまあまあでした。
 
 

■二代目

ヤマハ
ミニトレ  初期型(FT−1)

ちっこい割にはよく走りました。

中古で手に入れて、走るように修理したものです。

吸気バルブがロータリーディスクバルブという珍しい方式でキャブレターがエンジン側面に付いてます。
トルクバンドが広くて、使いやすいエンジンです。
・・・後期にはピストンバルブのエンジンに変わったようです・・・

フロントブレーキのききが悪く、レバーを長いのに改造して使ってました。
エアクリーナーも入手時は破損してたので、アルミ板と網付きファンネルを加工して作り直しました。

 
 

■初代

ホンダ
スーパーカブ C100

OHVエンジンを積んだカブの初期型。
思いの外、力があって結構スヒードがでました。

最初に手に入れた、中古バイクです。
盗難にあって壊されてしまったため廃車となりました。

現在の商用バイクのカテゴリー創り出した名車です。

 
 
 
■リンク
 

https://www.honda.co.jp/factbook/motor/CBR1000RR-R/202003/202003_CBR1000RR-R.pdf
 
 
CBR1000RR-R
のメーカー情報

http://www.honda.co.jp/factbook/motor/cbr954rr/index.html
 
CBR954RRのメーカー情報

http://www.honda.co.jp/news/1982/2821210.html
 
VF400Fのメーカー情報

http://gts.jp.gentei.org/
 
 
YAMAHA GTS-1000のサイト
・・・珍しいフロントサスのバイクです・・・

http://www.bmw-motorrad.com/com/en/index.html

 
 
BMWのモーターサイクルのメーカー・サイト
・・・K1200Sが載ってます・・・
このバイクのフロントサスも珍しい形式です。

http://www.motoguzzi.it/
 
 
MOTOGUZZIのサイト
イタリアのバイクメーカー

https://delta426mc.business.site/
 
 
 お世話になってるバイク屋さん
 
 
 
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